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矢吹町のO様。自宅を事務所にお仕事をしているようで、既にLAN環境は敷設されているよう。O様のご要望は
- インクジェットプリンタを共有したい(双方向通信対応のもの)
- 数台あるPCでファイルを共有したい
- 全てのPCでバックアップを取りたい
との事。というわけで以下の機器を提案
- インクジェットプリンタの共有→Canon NetHawk EP100(有線プリントサーバ)
- ファイルの共有→BUFFALO BUFFALO LS-250GL(NAS[LAN接続型HDD)
- 共有フォルダのバックアップ→BUFFALO BUFFALO HD-HC250U2(USB接続HDD)
- クライアントのバックアップ→AcronisTrueImage9.0(イメージバックアップソフト)
当日上記の機器を用意しご自宅へ訪問。まずはインクジェットプリンタの共有から。
NetHawk EP 100はCanon純正のプリントサーバでCanon製のプリンタなら双方向で通信ができる。そのためインクの残量を確認したり、エラーを表示したり、スキャナまで共有できるということで選んだ。実はこれ以前にCoregaのCG-FPSU2BDを提案したのだが、よく調べると使い勝手が非常に悪そうなのでNetHawkにした経緯がある。
セットアップは添付のCDを利用し簡単に終わる。印刷、スキャンともに正常動作を確認し完了。
次にNASのセットアップ。これも添付のCDを利用すれば簡単にセットアップ完了。しかもネットワークドライブまで作成してくれるので手間要らず。 しかし1階に設置されているDELLのクライアントからNASにアクセスできなかった。pingで通信はできているのだがアクセスできない。無線の電波が弱かったからなのか原因は不明だが、O様のほうからアクセスできなくてもOKを頂いたのでそこで断念。
次はTrueImage。各クライアントにインストールし、スケジュールの設定を行う。週の初めに完全バックアップを取り、以降は1日おきに差分バックアップを取るように設定。バックアップデータはNASに保存される。同時に複数のPCからバックアップするとパフォーマンスが落ちるため、各クライアントでバックアップを1日ずつずらして設定。
最後にNASのデータをバックアップするUSB接続HDDの設定。これには少してこずった。NASの方でバックアップのスケジューリングが可能なのだが、設定してもバックアップがはじまらない。説明書を読むとUSB接続HDDはデフォルトでFAT32でフォーマットしているようで、これが原因か。またFAT32だと2GBまでのファイルしか作成できないのでTrueimageのバックアップファイルが分割されてしまう。
そのためNASの管理画面からXFSでフォーマットしたところ正常にバックアップできるようになった。
全ての動作確認を完了し作業は終了。
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